フルウィッグの人工つむじって何?

フルウィッグの人工つむじって何?

ウィッグで欠かせないつむじのデザインのお話ですが、最近のつむじはものすごく良く出来ていることをご存知ですか?

 

試しに「人工つむじ」を画像検索してみてください、とてもウィッグとは思えないようなつむじの数々にびっくりすると思いますよ。そんな人工つむじは、かなり細かく種類がありますので調べてみましょう。

 

実は分け目が肝心

ウィッグだとバレにくい、と宣伝しているサイトなどでは、「人工皮膚使用だからわからない」というような言い方をしている場合があります。でも本当に肝心なのは人工皮膚だけではなく、髪の毛の分け目です。

 

人工皮膚をベースにして、そこにどのような分け目を作るかというのが人工つむじの出来を左右するのです。

 

前髪があるかないかで二分

まず前髪が作られていない、もしくは前髪が長い場合には、生え際からトップにかけて人工皮膚をベースとして約10cmくらいの自然の分け目がラインになっています。

 

この状態で出荷されているものを選んで、購入者が自分の頭に合わせて前髪をセットするという方法もあります。
手間ですが、これが一番自分に合った人工つむじを作る方法です。

 

または、前髪は最初から垂れていて、トップ部分に1cmから2cmくらいの分け目のラインがあるものもあり、これもかなり自然な人工つむじになっています。

 

トップの1点のみだと危険度アップ

一番多いのは、前髪も最初から垂れていて、つむじらしいつむじは無くトップに1点だけポイントがあるタイプです。

 

これは真上から見るとウィッグ感が満載です。人間の頭の骨は、左右両方から合体した構造になっているので、本当はトップには多少なりともラインが生まれるのが自然なのです。

 

小さな1点から四方八方に髪の毛が伸びているというデザインは、やはりつむじとは言えず不自然さが目立ってしまいます。

 

もしベースにきちんとした人工皮膚があるのであれば、ヘアドライヤーで多少のラインが出るように自分でクセ付けをすれば緩和出来るかもしれませんが、うまく行かないことが多いので最初からちゃんとチェックしたいですね。